産後脱毛症
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産後脱毛症
女性が妊娠すると、母胎となり出産の準備を始めます。
このとき大きなホルモンバランスの変化によって、毛周期が停滞してしまいます。成長期、退行期、休止期のうち、退行期を迎えて休止期に入り、本来抜け落ちるはずの髪が退行期のままとどまってしまいます。やがて出産を終えて通常のホルモンバランスに戻ったとき、退行期を迎えた髪と退行期のままとどまっていた髪が一気に抜け落ちます。
場合によっては毛の量が80%程度にまで減少します。しかしこれは一時的な毛周期の乱れであって、通常は出産を終えれば時間の経過とともに解消されます。
ところが妊娠や出産が母胎に及ぼす大きな負担によって体調が元に戻らないような場合には、髪も休止期から成長期へ移行できないまま、つまり抜けたままの状態から回復できないケースもあります。これが産後脱毛症といわれています。
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